- たんちょう
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たんちょう【丹頂】ツル目ツル科の鳥。 国産鳥類では最も大形の鳥で, 全長140センチメートルほど。 全体が白色で, 喉から頸にかけてと, 翼の内側の風切り羽の部分が黒色。 頭頂は赤く裸出する。 北海道東部の個体群は周年生息し, 本州や九州ではまれに飛来する。 姿が優美であり, 長寿でめでたい鳥として, 日本では古くから画題とされ, 親しまれてきた。 特別天然記念物。 絶滅危惧種。 丹頂づる。IIたんちょう【丹鳥】ホタルの異名。IIIたんちょう【単調】同じような状態が続いて変化が乏しい・こと(さま)。
「~な生活」「~なリズム」
﹛派生﹜~さ(名)IVたんちょう【探鳥】野外において, 自然のままの鳥を観察したり観賞したりすること。 バード-ウオッチング。Vたんちょう【短調】西洋音楽で, イ短調・ホ短調など。 短音階の主音の高さが指定されたもの。 漠然と短音階をさしていうこともある。⇔ 長調VIたんちょう【短長】(1)短いことと長いこと。 長短。(2)短所と長所。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.